デザインするということpart2

私のしている「デザイン」それは「伝わり易さ」。
見る人に0.5秒で魅力を伝えたい。

例えば、色の選び方。

色にはそれぞれ伝わる意味があります。
それは、国や文化や〜見る人が今までにインプットしてきた情報によって変わります。

見せる色によって、見た目の印象や、メッセージが伝わる速度が変わるんです。

一般的な例で言うと、

赤→熱い・派手・情熱的・興奮・エネルギー・怒り など

白→純粋・神聖・清潔・無垢・平和・善・無 など

ピンク→かわいい・優しい・甘い・若い・幸せ など

黄→明朗・希望・喜び・躍動・賑やか・危険 など

青→冷たい・冷静・神秘的・静か・知的・爽やか など

黒→強さ・恐怖・孤独・強さ・恐怖・高級・シック など

などなど、色々ありますが、
メッセージと配色にミスマッチがあると

「読めばわかるけど、なんか伝わらない」

と言うことが起こるんです。

「冷たい」は赤でなく青の方が伝わりやすいですよね。
当たり前のようですが、伝わり易くしたい時には しっかりと意識していただきたいと思います。